2008年12月31日水曜日

2008年も今日まで

今年も色々な事に取り組めた1年であった。世界経済・株価の下落・ビッグカンパニーの破綻マイナス経済への突入の中ではあるが、弊社の体力を有効に活用できたのではないかと思う。お得意先との別れあり、また新規お取引先との出会い、社員の採用(初めての営業職採用等)健康診断アウトソーシングの拡充、情報機器の充実、企業に必要な認定への取り組みなど2009年に向けての種まきが出来た事はある程度評価できたのではないか?2009年は会社一丸となり更なる飛躍の年になるようしっかりと状況判断を誤らないよう舵取りに集中していこうと思う。総責任者としての自覚を再度認識しさらなる成長を成し遂げていきたいものである。

2008年12月22日月曜日

得意先忘年会

このところ連日連夜で忘年会に参加している。1年に1度しかお会いしない得意先また関連の業者の方々など懐かしい人たちとの再会もまたある意味格別である。3時間程の限られた時間の中でいかに
参加者へのアピールと気遣いが振舞えるか心構えが重要である。お酒の席の会話ほど案外慎重な発言が必要なのかなと感じる今日この頃である。まあ身体を労わってせっかくなので楽しで参加したいものである。

2008年12月19日金曜日

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)

弊社もISMS認証を取得するためにいよいよプロジェクトが始動する。
依頼コンサルティング会社には期待したいところである。
2009/06認証にむけて頑張るぞー

仲間ってすばらしい

昨日は短い時間ではあったが懐かしい人たちと懇親を深める事ができて満足 (^.^)
皆それぞれの道でがんばっているのだなと感心してしまった。
これからもよろしくお願いします。

石油業界のK様、Yお嬢様これからも良しなに...

IT業界のO社長、Tさんこれからも奮闘していきましょう。

2008年12月16日火曜日

情報システム信頼性向上シンポジウム

昨日、霞ヶ関にてJISA(社団法人情報サービス産業協会)のシンポジウムに参加してきた。有料のセミナーとしては140名程の概ね盛況なセミナーであった。会員会社の協力が多数だったのではないか? 内容としてはシステム開発における保守・運用を含め品質向上に対する事例の発表会という内容であった。このテーマはコンピュータ業界の過去からこれまでそして将来永遠の課題であるテーマの1つである。結論から申すところ確立した手法は存在せず過去の教訓を何度も掘り起こしていく形から脱却できていないようである。納得...この業界の見積基準が策定できないのもこれが1つの要因であろう。しかしながら昨今様々な業界でのトラブルの要因は品質基準をあいまいに行っている結果取り返しのつかない事故につながっているのも確かである。弊社でも取り組みできるところから確実に品質管理を浸透させるべきである。

2008年12月10日水曜日

クリスマスシーズンですね

今日ご紹介するストーリーは、英語メルマガでシェアしていただいた実話です。
今回は気軽なブログです。しかしながらビジネスの何かを感じるような...

<あるサンタクロースのストーリー(実話)>
一昨年のクリスマスの日の出来事です。不思議な体験をしました。エピソードとして話をしたいと思います。うちには6才の双子の男の子がいます。 当時、彼等は4才で幼稚園の年中でした。我が家ではクリスマスイヴの夜に、彼等が寝静まった枕もとにおもちゃを置いて、次の日の朝、彼等が目を覚まして、おもちゃを見つけて「わ、サンタが来た!」と、おもちゃで遊ぶ事を年中行事にしていました。その年もまた、同じように、彼等の枕もとにおもちゃを置きました。寝静まってから。次の朝、起きてから「わ、サンタが来た!」と、いつもと同じ光景が起こると思っていました。 そう信じていました。弟に買ったおもちゃは、ヒーロー戦隊ものの、ロボットでした。 一方、兄に買ったおもちゃが、子供用のコンピューターでした。そのコンピューターの電源を入れた時に、事件が起こりました。電源を幾ら入れてもつかないんですね。壊れていたんです。お昼になるのを待って、買ったおもちゃ屋さんに妻が電話を入れました。責任者の方が出てこられて、こんな対応をされました。「あー故障ですか。それは申し訳ないですねー。 でもね、それは作ったメーカー側の責任なんです。メーカーのお客様相談室に電話をしてください。電話番号言いますんで。」と。少し、「んんー。」と思いながらも、おもちゃメーカーに電話をしたんです。クリスマスの日に、おもちゃメーカーに電話してみると分かりますが、繋がらないんですよね。一時間に4回くらいの割合で、夕方位までかけたんです。 タイミングも悪かったとも思うんですが・・・。 けれども、その日はとうとう繋がらなかったんです。昼をすぎた頃、兄は泣き始めました。弟は新しいおもちゃで遊んでる、自分は新しいおもちゃで遊べない。泣く気持ちも分かるんだけど、その、泣く兄を見て、妻は「あんた、ちょっとくらい我慢しなさいよ」と。「これはサンタさんからのプレゼントだから、俺らが我慢しろよってのもおかしいだろ。」と取り乱す一幕もあったんですが。しびれをきらして、夕方4時を回って、もう一度買ったおもちゃ屋さんに電話をしました。 同じ人が出てきて、同じ対応をされました。そこで、僕はちょっと腹が立つのをこらえて、僕は電話を変わりました。そうしてこう言いました。「クリスマスの日、お忙しいのに、故障の電話なんかして申し訳ありません。 もう修理は結構です。もういいんです。 今電話を変わったのは、一つだけ、お伝えしたい事があったからなんです。」「はあ?」相手の人は、警戒心を強められました。「何、言うんだろうな。電話を変わってまで。」と思ったんでしょう。僕はかまわず、こう言いました。「僕がそちらのお店で買ったもの、それはなんだか解りますか?本当はいるはずのないサンタクロースが、子供の心の中だけにはいますよね。彼等はイヴの夜、サンタに会おうと、夜更かしをするんです。一時間経っても二時間経っても現れる様子はないんです。そして睡魔には勝てず、寝てしまいます。次の朝には、枕もとにはおもちゃが置かれている。そのおもちゃを見て、「あー、サンタは本当にいたんだ!」そう思って、心踊らされて、遊ぶ。その夢と子供たちの感動に、僕はお金を払ったんです。僕がそちらのお店で買ったもの、それはおもちゃではないんですよ。その夢と感動です。だからこのクリスマスイヴに、このおもちゃで遊べる事が、どれほど大切かということを、それだけは理解して頂きたいと思うんです。また、余裕がある時に修理の方をお願いします。」そう言いました。そして電話を切ろうとした瞬間、何が起こったと思いますか?その人は、しばらく黙っていました。その後、こう言われました。「お客様、時間をいただけますか。」今度は僕がびっくりしました。「お客様がお買いになった子供用のコンピューターですが、超人気商品で、この店には在庫はございません。」それを聞いて、調べてくれたんだなぁと思い、胸がグッとなりました。「でも支店を探してみれば、一つくらいあるかも知れません。もしあれば、今日中に届けさせていただきたいと思います。ちょっと時間をいただけますか?」僕は、「えっ、本当ですか?本当にあれば子供は凄く喜びます。お願いします。」と言って電話を切りました。電話を切った後、僕の胸は、期待に張り裂けんばかりに「頼む。あってくれよ。」と祈りました。 そして心待ちにしてピンポンが鳴るのを待ちました。夜の8時になっても、誰も来る気配はありません。子供達は、すっかり寝支度ができて、そして彼等は布団の中に入りました。「間に合わなかったな。なかったんだな。今年のクリスマスはがっかりだなと。でもこんな時もあるよな。」と諦めていました・・・・・。・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・その時です。9時頃です。 「ピンポ~ン。」「よし、来た!」小さくガッツポーズをしながらも、僕は何食わぬ顔で子供達を部屋に残し、玄関に行きました。ドアを開け、そしたら、その人がコンピューターを抱えて立っていました。なんと・・・ ・・・・・ ・・・・・ サンタクロースの服を着て!僕は驚きました。「えっ、サンタ?」思わず言いました。そして、その人は言いました。「サンタクロースです。お子さんをお呼び下さい。」僕は、漠然とスーツ姿の人を、想像していました。スーツ姿で、代わりのコンピューターを持ってくる、そう思っていました。でも、僕の前に立っていたのはサンタでした。僕は興奮して、子供達を呼びに行きました。「早く降りておいで。」 子供達は、何事かと、ドタドタ階段を下りてきました。そして、その人の姿を見た瞬間、 「サンター!!サンタだ!」驚きながらも、次の瞬間にはピョンピョン跳びはねていました。そして、その人がしゃがんで、子供達の目線に合わせてこう言いました。「ごめんね、サンタのおじさん忙しくてね、壊れたおもちゃを持ってきてしまったんだ。 ごめんね。はい、これはちゃんと動くからね。」「お利口にしていたら、来年もまた来るからね。」そう言って、頭をなでてくれました。僕は、子供達を部屋に戻して、その人にお礼を言いました。「ありがとうございました。本当に子供の夢をつないでくれました。サンタにまでなっていただいて、本当にありがとうございました。」その人はこう言いました。「私たちが売っている物はおもちゃではないんです。夢と感動なんです。忙しさにかまけて、大切な物を忘れていました。 それを教えてくれて、ありがとうございます。」と。「とんでもないです。こちらこそ本当にありがとうございます。こんなことをしていただけるなんて、これから僕は一生あなたの店からおもちゃを買います。いい社員さんがいる会社ですねー。」その人は泣かれました。僕も思わず泣いてしまいました。その夜はとても不思議な気分でした。眠れませんでした。眠らなくてもいい、そう思いました。なぜ、あの人はサンタの服できたんだろう? そう考えるとズーっと思いがよぎりました。いきついた言葉、それは「感動」 でした。僕はそれ以来、そこのおもちゃ屋、ト○ザラスで必ずおもちゃを買っています。


「英語リーディング筋トレ」 http://eigo-intore.com/