2010年7月13日火曜日

人事評価について

梅雨明けも近いのですが雨が凄いですね!私の好きなコンサルタントの白潟先生の人事評価についてご紹介します。立場でない方はあんまり関係ないと思いますが...
----------------------------------
どんなに時間とお金をかけて完璧な人事評価シートを作成・改定しても、部下が評価者である上司を認めていなければ、部下の納得感はゼロです。人事評価の本質は人事評価シートではなく『評価者の説明責任』です。言い換えますと『社員の評価への納得感』につきます。極論ですが、部下が評価者に対して『○○課長に評価されたい』と思っていれば、人事評価シートは不要です。課長の頭の中での評価だけで十分です。人事評価シートも大事ですが、それ以上に『評価者』と『評価者の説明責任』の方が重要です。社長の会社の評価者はいかがですか?『○○課長には評価されたくない』と部下から言われるような上司には評価権限を与えない方が良いと思います。人事評価の面談で、評価結果を部下にじっくり説明し、部下を納得させることができない評価者には、なによりも評価時の説明力をアップさせることが先に必要です。
----------------------------------

自分も常日頃この事について感じていましたのでスッキリ♪

0 件のコメント: